そろそろジョブズの伝記本について一言言っておくか

大体、

この辺りについて書く。

ちなみに、僕はまだ伝記本買ってない。電子版か書籍版かで迷ってて、 とりあえず邦訳版の後半が出てからまた考えようかと思ってます。

洋書の翻訳書のデザインなんてあんなもん

まず最初、ジョブズ伝記本の表紙について。

あれがひどいかどうかっていうと、僕はそんなにひどいとは思わないけど、 ジョブズ見たく、オール or ナッシングなら、激怒するかな、とは思う。

が、はっきり言うけど、日本に入ってくる洋書の翻訳書の表紙って大体あんなもんです。

数々の名(迷)デザインを生み出した講談社の文三ならともかく、 同社の他の部署のデザイナーとか編集者が、 元文三、現星海社副社長の太田克史氏みたいな、 ぶっ飛んだ人なわけないじゃないですか。

そんなね、大企業出版社の洋書翻訳担当が、太田さんみたく、 クレイジーな人な訳ないですから。センスなんて平々凡々なのが当たり前のはずです。

大体、邦訳編集担当がスティーブ・ジョブズのファンなら、ああなるはずは無い訳で、 おそらくは、ジョブズ? えーっとApple社の人だっけ? って感じがオチ。

っていうかですね、邦訳書の原本が読めないっていう事は、 原本にある微妙なニュアンスとか、あるいは原本内の意図とかを読み取れない、 ということなので、そこら辺り、英語が読めない人間は我慢するしかないです。

悔しかったら原本読めるようになれって話。 邦訳書で原本の雰囲気つかむなんて無理です。

まあ表紙に関してはそんな感じ。

値段は言うほどもぼったくりじゃない

次に値段。

みんなそろいもそろって上下刊で、4000円ぐらいなのはぼっくりだ! とか言っておられますが、邦訳書で400ページ越えの書籍の値段は、 アレくらいが相場になっています。

僕が持ってる邦訳書で、ページ数に対する定価はそれぞれ、

あたり。で、Amazonの情報によれば、件のジョブズ伝記本の値段とページ数は、

という具合。

こうして見ると、大体同じようなページ数の邦訳書の値段の範囲から見るに、 件のジョブズの伝記本のお値段は、相場に収まっていると言えます。

まあ上下刊に分かれてるのは最初何ソレとか思いましたが、ページ数から考えると、 800ページ近いハードカバーの邦訳書って鈍器ですかそれ? って感じになるので、 まあ、それはそれで妥当な判断だったと思います。というより、 800ページ近いハードカバーなんて読みづらくて死ぬる。

あと、ジョブズ伝記本がぼったくり、というのが真であるのなら、 ほとんどの邦訳書なんてほぼぼったくりになります。

はっきり言って、邦訳書や和書を大量に購入して読んでいる僕からしてみれば、 アレでぼったくり、と言うのならば、邦訳書の相場を知らなすぎるだろ、と思います。

大体ですね、上下刊合わせて4,000円ぐらいなんて安い方で、 プログラミング系の技術書なんて一冊4~5,000なんてザラです。 オライリーの技術書に比べたら、ジョブズの伝記本なんて、 安い買い物だよ! とか思います。

まあそんな感じ

ぶっちゃけた話、僕はジョブズ伝記本の表紙に関連したはてぶを見て、 悪い意味でカリスマが居る新興宗教みたいなモノを垣間見た感じがして、 信者ってこえぇ! とか思ったりしていました。 僕はああなりたくはないです。ガクブル。

あとね、みんな読書なんてしないの? とか思いました。 だって、読書人なら、アレくらいが相場だって分かるはずで、 分かっててぼったくりだって言ってるならまだ分かりますが、 分かってないでぼったくりだ! 講談社はタヒね! とか、 なんて言うかもう、馬鹿なの? 死ぬの? って印象を受けました。

まあ普段読書しない人に取っては高いのかもしれませんが、 邦訳書の値段なんてあんなもんだし、表紙もそんなもんっていうことを、 頭の片隅に入れておいてもらえればなと思います。

ということで、言いたい事は以上。

まあ、ぶっちゃけ、そんなもんです。

: Book

電子書籍の行き着く先

今日はしばらく前に2chの電子書籍板を見てたときに思ったことを、 つらつらと書き連ねてみる。

電子書籍の最終形態

電子書籍は、最近になってiPadとかKindleでちょっとだけ普及し始めてて、 電子書籍は新しい表現ができる! とかなんとか言われるような気がする訳だけれども、 新しい表現って既にあったりするんだよな。

例えば書籍に動きのあるイラストを乗っけて、音楽がなるようにして、 本文を読み上げる、なんて事をすると、いかにも新しい電子書籍です(><;) って感じを受けるけど、それってギャルゲーとかエロゲーそのものじゃね? とか思う。

というかだ。ギャルゲーやエロゲーはノベル、つまり小説が基盤となったゲームで、 色々と選択肢やらなにやらで修飾してゲーム化してはいるけれど、 そこからゲーム的要素を取り除いて、書籍的要素を強めれば、 それだけで新しいっぽい電子書籍になる。

そしてこのギャルゲーなりエロゲーなりは、昔はサウンドノベルと言われてて、 かまいたちの夜とか弟切草が有名っぽいけど、昨今の電子書籍云々の前から、 その存在が確固として存在する。

つまり、何が言いたいかいうと。

新しい電子書籍の表現を突き詰めると、昔からあるノベルゲームになる

ということです。

その他にも存在する

あと、iPadで確認したモノだけど、最近の電子書籍の中には、 書籍の内容を読み上げてくれるものもあるっぽい。

で、これらも実は昔から有って、文章媒体がなく、 読み上げだけのものがオーディオブックとして存在する。

まあこれも前からある電子書籍の一種では有るけれど、これもさ、 どっちが先か分かんないけど、日本では実はドラマCDとしてそれなり前から存在する。

ドラマCDは内容的にはメインコンテンツのサブストーリーとかが多いわけだけど、 これの内容を普通の書籍の内容にかえたり、小説の内容にかえたりすると、 オーディオブックのいっちょ上がりって訳になる。

だからこれもあんまり新しくない。

電子書籍は既に受け入れられている

先にも述べた通り、電子書籍なるものは、認識のされ方は違えど昔から存在する。

で、昔から存在するノベルゲーム、あるいはドラマCDなんかを電子書籍と定義すると、 これらは既に十分普及していると言える。だって、いわゆるオタク系コンテンツとして、 これらは十分量流通している訳だし。

それでさらに、各個人が行っている電子書籍化、つまり自炊なんかは、 一昔前だと漫画スキャンの違法共有として行われてたりする。 つまりそっちの厨系は、電子書籍元年とかいう、 いったい何回目だよなムーブメントの遥か前、 ファイル共有ソフトが登場したあたりから、電子書籍的コンテンツには触れていた訳だ。 違法共有はほめられたことではないけど。

何故最近できた電子書籍がはやらないのか

で、さらに書くと、なんで電子書籍が立ち消えというか、 あんまり日本ではやってないのかを書くと、 これは日本の出版社がユーザー体験の尊重を行っていないからだと思う。

だってさ、今の日本の電子書籍って、

  1. 販売してる電子書籍の絶対数が少ない
  2. 電子書籍書店毎にDRMがバラバラ。さらに書籍の扱いが不自由
  3. 電子書籍を購入しても、書店撤退で読めなくなるリスクが高い

って三拍子そろっていて、とてもじゃないけど、 買う気が起きないシロモノに成り下がってる。

これがアメリカとかの海外だと

  1. 書籍数はかなりの数がある (Amazon Kindle)等
  2. DRMはデファクトスタンダードに従ってきて、書籍の扱いも自由度が高い
  3. 大きな書店が本腰を入れて電子書籍に取り組んでおり、撤退のリスクが低い

という感じで、日本の正反対だったりする。 まあこれは書籍等の伝聞が多いけど、大体合ってるだろうと思う。

そんな感じで、日本の電子書籍がはやらない理由としては、 出版社が自己利益を優先しすぎて、ユーザー体験を損なっているから。 多分だけど、それが改善されない限り、日本で電子書籍ははやらないし、 いつまでたっても自炊が云々になるだろうし、最終的には海外勢に掻っ攫われて終わり、 というオチが待ってるだけだと思う。

海外勢に日本の電子書籍市場を支配されるとまずい事

で、もし海外勢、例えばAppleとかAmazonとかに、 日本の電子書籍市場を席巻された場合に、まずい事を書いてみる。

まあコレはもう一言、今のネット検索でも言えることだけど、 外国基準の押しつけが起こる

そりゃ多少は日本の文化に合わせるだろうけど、 最終的な決定権は海外の本社が握るだろうし、 グローバルにサービスを提供する関係上、電子書籍の出版に、 どうしても海外の法律も満たすような条件を提示されざるを得ない。

そうなると何がまずいかって言うと、日本の電子書籍上に置ける言論が、 海外の法律、あるいは海外の基準によって、統制を受けることとなる。

つまり、海外勢に取って都合の悪い事は、日本でも電子書籍上では書けなくなる、 という事が起きる事になってしまう。つまりは、日本国内に置いてさえ、 海外勢の事情によって、言論の自由が保障されなくなる、という事態になる。 要するに、言論の自由の危機が起きうる、ということになる。

まあ今の段階、紙の出版がまだ持ってる現状では杞憂というか笑い事だと思うけど、 もし書籍の流通が電子書籍が大半を占めるようになってくると、 こういった事が本当に危機になってくると思う。

とりあえず今日は以上

以上が僕が電子書籍に関連して思ってる事です。

まあつらつらと書き連ねたんであんまりまとまりがないですが、 とりあえず僕はこんな事を思ってます。

僕が持ってる電子書籍と言えば、オライリーの技術書PDFと、 iPadの原子図鑑と太陽系図鑑ぐらいなもんですが、 AmazonのKindleとかAppleのiBookとか、 あるいはGoogle eBook Storeとかが日本進出したら色々と買いたいと思ってます。 それまではあんまり買わないと思う。

ということで、今日は以上。

おわり。

: Book

パンドラ vol.2 SIDE-Aを買ってきた

電車に載って、遠方の本屋まで買いに行った。いつものネット巡回が終わったら読む予定。

実のところ今日行った本屋には昨日も行ってたんだけど、昨日の時点では入荷してなかった。で、今日入荷するという話を聞いたので、今日買いに行ったしだい。

さらに文芸雑誌コーナーにあるかと思って、文芸雑誌のコーナー見に行ったけど無くて、店員の人に探してもらったんだけど、何故かゲーム雑誌とかのコーナーにあったらしい。そりゃ見つからないわけだ。

んで、帰りの電車の中でゼロアカ道場の部分だけ読んでたんだけど、結構面白かった。ファウストの文芸合宿とかああいうノリ。なんか実力のありそうな人が残ってるとか。

まあ自分は批評とか全然興味が無い、というか読書感想文が大の苦手だった人間なので、批評に関心は無いんだけど、ゼロアカ道場が今後どういう新人を出してくるのかは楽しみにしてる。

っていうか多分ゼロアカの新人って自分と同年代だよなぁ。片や文芸の最先端にいる人間、方や病人ニートもどき(自分のこと)。なんというか、すごいなぁとしかいえませんな。まあ自分は病気治らないとお話にならないけど。

とりあえずとっととネット巡回終わらしてパンドラ読もう。

: Book Tumblrからインポート

Perlデータマンジング買ってきた

これから読む。

というかぽつぽつ読んでいこう。

: Book Tumblrからインポート

怪物王女にとんでもないのがいた

ネタばれなので続きを読むで。

三角錐の胴体、蟹のはさみのような両腕、目玉の三つついた頭部の生き物が登場していた。

……どう見てもイスの偉大なる種族です。本当に(ry

まさか漫画でこれを目撃するとは思わなかった。

: Book 虚像幻影(nowa)からインポート